古代中国では、憎い相手に対して、「暇(いとま)あれ!」と呪ったそう。
本当か嘘か知らないが、母がそう言ってる。
私は誰に呪われたわけではないが、今とても暇です。
12月に5年勤めた会社を辞め、日本に帰省中。
家事も仕事もしていないので、正真正銘の暇。
とある日のスケジュール
- 食べる
- トイレ(適宜)
- テレビ見る・YouTube見る
- 色々考える
- 読書
- 昼寝
2023年の振り返りとか、5年勤めたエストニアの会社のこととか、書こう書こうと思いつつ、まだその時が来ていないようです(自分に甘)。
学業にも仕事にもあらゆる「やらないといけないこと」から解放されたら、もっと楽しく生活できると思ったんだけど。
やることがないというのもそれはそれで焦る、愚かなニンゲンちゃん。
やりたいこともあるっちゃあるけど、「いつかやろう〜」と思ってしまって、行動できないんですよね。ほんとあまちゃんだね。
やりたいこと
- 備前焼を見に、岡山県に行きたい
- 倉敷に行ってみたいから、岡山県に行きたい(2回目)
- そのついでに、山口県にも行きたい(ニューヨークタイムズで山口市が2024年に行くべき場所3位に選ばれていた。そう、ミーハーです)
- お世話になっている人や茶園の人に会いに、静岡県にまた行きたい(牧之原市お茶振興課大石さん!)
- 強くなるために、プールに通いたい(先月ちょっと行ってた。区民プール安すぎる)
- 日本じゃないけど、パリに行ってみたい
これらをいつかいつかと思わず、やりたいものだ…。やらないフラグ、プンプン香るけど。
ところでこれを今とあるカフェで書いているのですが、都内のカフェというのは面白い。都内に限らないのかもしれないけど。
「その登場人物はこうしてください」と編集者らしき人と電話している作家らしき人もいれば、「その業界ってもう終わりじゃないんですか?おせちはもう無理でしょう。カニとかどうですか?」というカニビジネスを始めるかもしれない人もいて。
自分も人のこと言えないけどね。
面白い人といえば、エストニアで4年仲良くしていたゆうりさん。エストニアを去った後、予算も期間も未定な世界一周の旅へ。「いつかじゃなくて今やる」を体現している友達です。昨日インタビューしたので、近日中に記事を書きます。