勝手に育ってる

エストニア働き方

こんばんは。

タリンにはコミュニティガーデンがちょこちょこあります。

大抵、1年で15€くらい払って、自分の花壇がもらえる。

が、私は無料で使っています。なぜかというと、そこは最近できたばかりで、まだ人が集まらないので、初年度だけ特別に無料で花壇開放しているから。

 

7月10日に、スーパーで適当に買った葉野菜と豆の種を、植えてきた。

そこら辺に落ちてた棒を使って、土掘って、ほんと適当に種をばら撒き、水はちゃんとガーデンが準備してくれたものをありがたく頂戴して。

 

土触ったりして、気持ちが晴れ晴れして、写真も撮った。陶芸でも思うけど、土触るとなんか癒される。

それで、ガーデンの担当者にも、テンション上がってメール「これとても良い、ありがとう!」

 

その後、タリンでは雨が結構降っていたので、一度も行くことなく放置。

 

今日、20日ぶりに行ったら、勝手に育ってる!!!

これ本当に私の花壇?と最初疑心暗鬼になった。

誰かが、間違えて、別のもの植えたんじゃないかと。

でもよく見たら、自分が植えたもの(葉野菜と豆)が、植えた場所に生えてきてるから、自分のものっぽい。

 

何もしてなかったのに、こんなに育ってるとは。

今日曇りのせいか、ぐっと気持ちが落ち込んでいたんだけど、勝手にすくすく育っている植物たちを見たら、気持ちが晴れた。

 

タリンは元々緑の多い街だけど、こうやって植物に触れる機会がさらに増えるのはいいことだなと思う。

 

会社でも、屋上でコミュニティガーデン(というかカンパニーガーデン?)を始めた人がいて、今日Slackで「ミントがかなり生えてきてるから、誰でも取っていいよ」という投稿してた。

この人は、環境保護系のことを大学で勉強していたらしい。仕事は全く関係ない分野だけど、それでも自分の元々の興味関心をこういう形で追求しているの、いいですね。

 

ここ2週間くらい朝起きれなくて会社に行ってないけど、ミントを取るというモチベーションで、そろそろ行こうか。

 

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