エストニアに来て1年。変わったこと・変わってないこと

エストニアで生きてる日記

おはようございます。

エストニアに住み始めて、気付いたら1年と数ヶ月過ぎていました。鬼早い。この間、「あとどのくらいで1年かな〜」とか考えてたら、すでに1年過ぎていることに気付きました。

今朝、パンに大量のバターを塗りながら、「バターの消費量、エストニアに来てから確実に増えてる……」と思い始め、このバターの消費量を皮切りに、自分の中で、エストニアに来てから変わったこと・変わってないことをノートに書いてみました。

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大したことじゃないことも多いけど、1個ずつ書いていきます。

エストニアに来て変わったこと

1. 独り言増えた

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これ、職場と家で特に顕著なんですが、私の周りの人たち、独り言でかい&多い。

日本にいた時に、周りの友達とかバイト先の人が、こんなに独り言言ってたっけ、、?って思うくらい、エストニアの周りの人たち(ヨーロッパ、旧ソ連、オーストラリアなどなど)独り言が多い気がします。

あと、職場の人がパソコン見て、1人でケラケラ笑ってたりとか。(仕事中に、何を見てるんじゃ)

そういう影響もあってか、私も独り言が増えている。

疲れてる時とか、「およよ〜い」みたいな音を発生させています。この音も、周りの同僚・同居人がやるから、私にも移った。

あと、これはまだ私は会得してないのですが、私の家には猫がいて、その猫がよく人を噛むんですが、噛まれると同居人たちはすんごいでかい声で悲鳴上げる。ぎゃああああああ(大音量)って。私は噛まれても、1人で、うううう、、、と静かに苦しんでいる。

これはヨーロッパに住んでるとあるあるなのか、それとも自分の周りだけなのか、ちょっと気になるので書いてみました。同じようなことある人いたら、教えてください。

 

2. バターの消費量

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エストニアのパンは、パン自体にバターがそんなに含まれていないのもあってか、バターをたくさん塗りたくってちょうどいい感じになる。

あと、バターの塗り方も、バターを溶かすんじゃなくて、溶けてないバターをそのままがぶがぶ食べるスタイルになりました。

おかげさまで、バターの消費量、日本にいた時の数十倍になってる気がする。でも、日本のバターよりもエストニアのバターの方がなんか軽いというか、もうちょっとナチュラルな感じがする(気のせいでしょうか?)

これも、旧ソ連やヨーロッパの同居人&旧同居人たちの食べ方を見ていたら、私にも移ったというのもあります。

 

3. 毎日同じ物食べてる

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これは実家じゃなくなったっていうのも大きい。

ただ、それ以外にも、「毎日違うものを食べなきゃいけない」っていう概念がエストニアに来てからちょっと変わりつつあることもあります。

どっかのネットで、「日本では家で食べるものに求められるクオリティが高すぎる、毎日同じ献立でも別にいい」みたいなのを読みました。

確かに、日本にいた時は、割と毎日違うものを作ってもらっていた記憶。そしてそれを当たり前に思っていた記憶……。

最近は、「豚肉の生姜焼き、プルコギ、適当なパスタ、インドカレー」の4つをくるくる回して、乗り切っています。

あともうちょっと作れるもの増えればいいんだろうけどね。作ること自体よりも、献立を考える方が面倒臭いです。これ簡単に作れて美味しいよというのがあれば、教えてください。

 

4. 会社へのリラックス度

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多分、日本の平均的な企業に比べると、そもそも結構リラックスした環境で働いているような気はします。日本ではアルバイトだけですが。(日本でも結構リラックスしてた、散歩したりとか)

ただ長く働くにつれ、さらにリラックス度が上がって来た気がします(でも、上の写真の人ほどはリラックスしてない)。

学生みたいな格好で(コンバース、ジーンズ、+リュックでもなく、ポシェット)、

割と自由な時間に行って(9時に行ってた時もあれば、12時近くになる時も…)、

割と自由な時間に帰る(映画上映あるから帰る、とか、スポーツのクラスあるから帰る、とか、自分の生活が仕事よりも優先されている感じがする)

ただこれもチームによります。

わたしが今いるチームは皆こんな感じなので、わたしも自由にやってますが、もう少しぱきっとルールが決まっているチームもあるようです。

 

5. 言語たくさん当たり前

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エストニアに来て、「バイリンガル、トリリンガル、トリリンガルの次ってなんて言うの??」っていうくらい、本当に多くの人がたくさんの言語喋ります

まず、エストニア人の中でも、ロシア語話者エストニア人は、英語、エストニア語、ロシア語を喋れる人が多いです。それにプラスして、学校で、ドイツ語や他の言語を習うようで、英語、エストニア語、ロシア語、スペイン語、ドイツ語とか5−6言語できる人がごろごろいる気がします。

あと、エストニア人じゃない、ヨーロッパ人の同僚も、ルーマニア人の人は、「習ってないけど、イタリア語とスペイン語はわかる」とか言うし、イタリア人の同僚も「スペイン語、ポルトガル語、フランス語、イタリア語、英語、(あと何か言ってたけど、忘れた)できる」って言うし。

ただ逆に、フランス人の人やロシア人の人は、「英語と自分の言語しかできない」っていう人が多いような気がします。大国だから、自分の言語自体が色んなところで話されているし、自分の言語で色んな文化にアクセスできるというのが、よく言われてることだけど、理由なのかなと思います。

逆にエストニアでは、海外の映画とかでも、エストニア語の字幕が用意されていなかったり、エストニア語の吹き替えなんてお目にかかったこともない、、、。そのくらい、自分の言語でアクセスできるものが限られていると、外国語を学ぶモチベーションになるのかなと思います。

フランスやロシア以上に、一番言語できないのは、やっぱり、英語ネイティブスピーカー(イギリス人、オーストラリア人、アメリカ人、カナダ人など)かと。

英語1言語しかできないっていう人が多いように感じます。

英語ネイティブの人たちは英語ができていいなあと思う一方で、私たち、非英語ネイティブスピーカーは、「自分の言語+英語を知っている」っていうのは大きい強みなのかなと思うようにもなって来ました。もし英語が自分の言語だったら、外国語を学ぼうとはならなかったかもしれないので。

 

6. 運動してる人多い

エストニア人、運動してる人多い。

特に冬は暗いし、あと、やっぱり娯楽がそんなに無いので、運動することになるのかもしれない。

会社も5時くらいに帰れる&通勤に時間取られなければ、そのあと時間もあるだろうし、運動する人が多くなるのは自然な結果なのかもしれないです。

私も少しは運動するようになりました。(ただ、日本にいた時は犬がいて、犬の散歩をしてたので、それが運動だったのかも。)

 

7. 全てが30分以内

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タリンは小さい上に、意外と公共交通機関がしっかりしてる(バス・トラムの本数が多い、時間通りに来る)ので、30分あれば多分どこにでも辿り着ける。

割と中心部に住んでいるので、待ち合わせ場所は10分ー20分以内のことが多く、たまにGoogle Mapで、25分かかるとか表示されると、「え、遠い」って思うようになっています。

 

8. ギリギリに誘う

これは、7と一蓮托生(一蓮托生)

誘う相手も、「タリンに住んでいたら、30分以内で来れるだろう」っていうのが念頭にあるので、お互い誘うのがギリギリなことが多い。当日の、会う1時間前とかに「今日空いてます〜?」とメッセージしたり。東京だったら、なかなかこれは無理なことかな?と思う。

あと、なんか全体的に、エストニアで知り合う友達やら同僚やらは、誘うタイミングがギリギリなことが多いような。みんなそこまで忙しくないからなのかな。

でも逆に1週間前とかに誘われると、1週間後のことなんて分からない、、、となったりもします。

 

9. ペーパータオルの消費量

増えた。日本では、ハンカチタオル持ってたから、あんまりトイレとかでペーパータオル使うことがなかったし、そもそも日本のトイレではペーパータオルも手を乾燥させるやつも置いてないこと多くないですか????

エストニアだと、ペーパータオル置いてあることが多いから、それを使ってしまう。

エストニアの人たち、おしなべて、エコに関心が高いのだけど、ペーパータオルはがんがん使うから、「それは良いのか、、ノーカンなのか?」と心の中で思っている

ハンカチタオル、エストニアでも普及させられるかもね。タオル業界の方、ビジネスチャンス!()

+10. 周りの人が、パートナーについてメロメロに褒める

これ、ノートに書いてなかったけど、追加で。

同僚とか友達とか、周りの人が、その人たちのパートナーについて話すときに、謙遜とかあまりせずに、堂々と自分のパートナーの良いところ・好きなところを話すのが、エストニアに来てから多い。エストニア人だけではないけど、もちろん。

日本では違うとも思わないけど、そもそもそんなにそういう話をしなかったからなのか、周りがみんな学生だったからなのか…….。

特に、おおと思うのは、結婚してからも、自分の妻・夫をすごい褒める人が多いなと思う。同僚の惚気話?というかパートナー話を聞くの、私は結構好きです。特に馴れ初め話とか。

 

エストニアに来て(そんなに)変わってないこと

1. 英語力

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よく考えたらもしかしたら変わってるのかもしれないけど、めっちゃ変わった!とは思わない。

仕事場でも、家でも、基本的に英語を話しているのですが(そうするしかないから)、それでもあんまり英語うまくなったな〜とは思わない。

語彙力とか、発音とか、特にそんなに変わっていないような気がする。

やっぱり、ちゃんと勉強しようとしないと、ただ話してるだけじゃ発音も変わらないし、語彙も増えないのかもしれない?です。

たまに、英語ネイティブスピーカーの同僚に、英単語を教えてもらっているけど(「終末」とか、「悪化する」とか、そんなんばっかり…)、それ以外は勉強らしい勉強はしていない。

こういうブログとかツイッターとかのアウトプットも、日本語でしてるのがダメなのかね……?

ただ話してれば上手くなるってもんでもないんだなあと身を以て実感中です。

 

2. ミーティングで発言難しい

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週1で、チームのミーティングがあるんですが、なかなか今も発言するのが難しく感じます。

初めの頃よりはましになってきているとは思うんですが、

  • 身のある発言をしなければいけない!
  • 人が話し終えるのを待って話さないと、、!
  • 自分のアイディアが的外れだったらどうしよう?

とかそんなことを考えてしまいます。

あと、わたし的には、特段現状に不満が無くて、このままでいいじゃ〜んという感じなんですが、他のメンバーの中には積極的に改善案を出す人も多くて(そんな小さいことで?みたいな課題に対しても)、そもそもそういうスタンスの違いもあるのかなと思ったり。

要は、「わざわざ話さなくても良いか」と思ってしまうことが多くて、結局発言しなかったりするんですよね。

これは、さらに変化があることに乞うご期待。。。

 

3. 買い物できない

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これは、元々のわたしの性質とも関係あるのですが、ほんとーーーーーーに何か買うことに躊躇してしまいます。

日本でもそうだったのですが、エストニアではそれが加速。

なんでかっていうと、「日本に帰った時に買った方がもっと良いものが手に入るんじゃないか?」と思ってしまうから。

エストニアは、買い物の意味では、悲しい国です(大げさ)

まず、選択肢が少ない。エストニアに進出していないチェーンやブランドも多い。例えば、Forever21が最近破産して話題になってましたが、そもそもエストニアには来てすらいなかったと思う。

あと、もちろん我らがユニクロだっていません。

最近やっとIKEAが進出し始めた。タリンの外に20ヘクタールの土地を買うらしいですよ。

Amazonもないから、気軽にオンラインで物も頼めないし。Amazonの代わりに、AliExpress使う人も多いみたいです。

だから、同僚の人は、ロンドンとかベルリンとか都会に行った時に買い物をする!っていう人も多い。

エストニアで買い物するにはある程度の諦めと妥協が必要な気がします。いちいち、「日本で買った方が良いかな」とか、「他の大きい国だったらもっとセレクションあるのにな」とか考えてると、何も買えなくなる。。。

 


 

とある日の朝に、ザザザと思いつくままにノートに書いたことが発端なので、項目ごとのバランスがおかしいかもしれないですが(バターと会社のリラックス度って並立するの?と自分で思う)、今回はこんなところで。

 

Hasta la vista, Baby!

(※最近、ターミネーターの最新作をひょんなことから見てしまい。本当は、ターミネーターのクラシック作品を見る予定だったのですが、作品に対する知識が無さすぎて、同時に上映されてた最新作の方を見ちゃって。みんな言ってますけど、リンダ・ハミルトンがとっても素敵でした。それ以外はあんまり。そもそもアクション映画自体が好きじゃないかもと思った()ちゃんちゃん。)

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