コミュニティガーデンに行ったら、孤独になった

スプリング・ハズ・カム!!!

エストニアにも春がきました。

三寒四温とはよく言ったもので、20度を超える夏みたいな日もあれば、まだまだコートも帽子も手放せない温度が一桁の寒い日もあります。

春が来たということは、コミュニティガーデンも再開されます。

その庭開きの会に昨日行ってきました。

最初はここ有料だったはずが、今では普通にみんな無料になっています。ありがたや…。

タリンには前にも書いたのですが、何個かコミュニティガーデンがあるんですよ。

小さいですが自分の畑(というか植える場所)がもらえます。

私が行ってるコミュニティガーデンの庭開きでは、ガーデニングのプロが何をどうやって植えたらいいのか、水のやり方、などなど教えてくれました。

あと、美味しい鶏と野菜のスープと、パンももらいました。うまうま。

しかしね、何が一番印象に残ったって、ほとんどの人が子供やパートナーと来ていたことですよ。

ひとりだけ大型犬と来てる人もいたけど。

内向的な人が多いエストニアですが、そういう人でも(というかそういう人こそ?)子供やパートナーがいると、孤独にならずに済むのかとなんか考えてしまいました。

シャイだったとしても、自分の配偶者/子供だったらまあ気兼ねなく喋られるし…?

むしろ社交的な人は不倫する可能性が高いのか?とかまで思考が飛んでました。

それは置いておいて、そんな静かだけどパートナー・子供を連れてきている人たちに囲まれていたら、なんか自分の孤独について認識せざるを得なくなりました。

これで友達が多いとかだったらまた話は違うでしょうけどね。

学校に双子の同級生がいて、二人ともとっても静かな子たちだったのですが、常にお互いがいるから、なんか心強そうだなと思っていたのを、少し彷彿とします。

大型犬連れてきてた人は、その犬が連れ添いみたいになってたので、動物もそういう存在になり得るのかもしれません。

オチのない話ですが、終わりです。では♩

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