こん日ハム。
生理前に特に気分が沈むことありますか?A.あります。
と1人Q&Aできるくらい、生理前には不安感・悲しい気持ち・イライラなどが襲ってきます。
PMS(月経前症候群)の典型的な症状らしいですが、特に気分の落ち込みはPMDD(月経前気分障害)と言うらしいです。
「名前を知ってもどうしようもない」と思う一方、「名前ができるくらい同じような症状の人がいるんだ」と思うと、少しほっとします。
少し前の日記を見返してたら、〔会社のSlackで自分は投稿しすぎなんじゃないか、うざがられてるんじゃないか〕、と不安になっている内容が書いてあって、「気にしすぎだよ」と我ながら思ってしまいました。今となってみると笑えますが、その時は本気でそう思って悩んでいるので、ああ生理前だなぁという感じです。
気分が落ち込んだり、とにかく意欲が出てこないときに、Instagramでコミックエッセイを読んでます。
特に、海外に住んでいる人が描いたものを読んでいます。
なんかやっぱり自分が知らない国・土地で生きてる人の話はおもしろいです。
- 日本育ち中国人で、ペルー・ドミニカ共和国を経て北京に住む「かいし」さん
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中国の高校事情を描いた漫画が私のおすすめ欄に出てきたのがきっかけで知ったアカウントです。
日本で育ち、中国に引っ越し、その後中国の大学でスペイン語を専攻して、ペルーへ留学。お仕事でドミニカ共和国に駐在されていたらしいです。そして今は北京に。
かいしさんが通っていた中国の学校では日本とスクールカーストが真逆で、いわゆるガリ勉タイプがスクールカーストの頂上にいて、成績の良さ=スクールカースト上位だったとか。その理由も、「成績が良いと良い大学に行って、良い企業に入る→高校のうちに仲良くなってコネを作ったほうがいい」みたいな論理らしくて、おもしろいなあと思いました。
あと、中国あるあるの一つに美女と野獣タイプのカップルが多いというのがあげられていて、笑いました。オーストラリアに留学していた時に、周りの中国人留学生たちを見て、まさに私も疑問に(?というか興味深く)思っていたことだったので。でも人の良さは顔だけじゃないですね、たぶん。当時一番仲の良かった中国人の友達にも思わず聞いた覚えがあります。どういう答えが返ってきたか忘れたけど(「きっとお金持ちなんだよ」とかだったかも)
南米か中国に興味がある人は特におもしろいと思うんじゃないかなと思います。(ペルー・ドミニカ共和国時代の話も出てくる)
- ニューヨークに住む「ヤマモト」さん
Instagramのプロフィールに「兼業漫画家」とあるように、ニューヨークの日本食品小売店で店員さんとしても働いているヤマモトさん。
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ヤマモトさんの同僚の話もおもしろいし、ニューヨークという場所自体がやっぱりただの一都市じゃないなという感じ。(っていうとすごい浅い感想だけど…)
ヤマモトさんが、居心地のいいカフェ(兼バー)を見つけてそこの人たちと仲良くなっていく話もおもしろかったです。異国の地でそういう居心地のいい場所があるのうらやましいな〜とも思ったり。(しかし、この場所もとある事情でなくなってしまうんですが。詳しくはヤマモトさんの漫画で…)
- ご近所・フィランドに住んでいた「あいちゃん」さん
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研究者の夫「まきくん」とともにフィンランドに住んでいたあいちゃんさん。今は京都に引っ越されたそうです。
髪の毛がくるくるで鼻の穴が強調されてる自画像(って書くとひどい)がまずおもしろい。
フィンランドでも京都でも、変わらずおもしろい。
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(そういえば、このマーク*を「肛門の穴かと思った」って登場人物が言う漫画があったと思うんですが、峰なゆかさんの 『アラサーちゃん』だったかな。)
(ここでの*は、話題を切り替えるための線として使っています。)
エッセイ漫画、海外在住系のものに限らず、好きです。大学生の時にも、自分が好きなエッセイ漫画について書いていたのを思い出しました。
(「悩みがちな」、とか今とそんなテンションが変わってない。ここで挙げてるエッセイ漫画は(オンライン連載のもの以外)今も全部ある)
では、さよおなら💩
(発音は、[さよ おなら]。重要)